群馬県多野郡上野村 轆轤、食器、漆塗りの今井挽物工芸

今井挽物工芸社について

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当工房は、ケヤキを使ったろくろ工芸品を製作しています。
原木を市場で 買い、製材、荒びき、木地仕上げ、塗りとすべて一人で製作しております。大量生産はできませんが、良い物をじっくり作るのが得意です。
塗りは、 ふきうるしなので、木目がとても美しいです。作っている商品は、盆、 わん、鉢、皿、茶托、その他注文品もできます。
私が心を込めて作った 作品です。末永くご愛用下さるようお願い致します。

工房案内

工房名今井挽物工芸社
代表今井正高
住所〒370-1617群馬県多野郡上野村大字勝山696の3
〒370-1617 群馬県多野郡上野村勝山大字勝山640(工房)
連絡先0274-59-2259(工房)
取扱い内容轆轤、食器、漆塗り
受賞歴群馬県知事 木工工芸(挽物)名人
上野村 産業振興功労賞(村政100周年記念式典)
群馬県伝統工芸士認定、伝統工芸品認定

工房代表者紹介

  • 昭和50年上野村役場に入庁、その年神奈川県小田原市(薗部産業)へ木工技術習得のため、時の黒澤村長名により2年間の修行。小田原式横木取り(挽き)を習得(手挽き)。その後昭和52年に帰省し、上野村生産活動センターに入所。
  • 昭和58年~60年群馬県アドバイザー制度により山中式ろくろ工芸中島氏と出会い、山中式堅木取り(挽き)を習得。
  • 昭和62年4月に独立し「今井挽物工芸」主宰。
  • 平成18年 群馬県伝統工芸士認定、伝統工芸品認定に認定

工房の特徴

工房開設以来、自己研鑽し自ら道具のメンテナンス・製作も行い、真空ろくろの製造方式で製品を造っている。
製造方式は仕上がり時の木目が出て、高級感がある。日本では真空ろくろ技術を持っている技術者が少なく、山中式(縦挽き)・小田原式(横挽き)の2者混在した技術を持った生地師はまれである。

また、当工房はすべて一貫した作業であり、
1、原木を市場から仕入れ
2、製材
3、荒びき
4、木地仕上げ
5、塗り
と各種の専門家や事業者に頼らないため、目利き・加工賃・納品時期など短縮することができる。

2021年に3Dプリンターを導入いたしました

当工房看板

ふるさと伝統工芸品・伝統工芸士

2019年持続化補助金採択での看板設置いたしました。群馬県ふるさと伝統工芸品・伝統工芸士のロゴマークも添えた当工房の看板です。国道462号線を通ると目につくと思います。
上野村で、ふるさと伝統工芸士に初めて2名が認定されて、私がその1人です。匠の技術と昔からのろくろ加工を現在も継承している1人者です。

上野村の技~今井挽物工芸

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